日記

日記

今でも自分はたまに、幼稚園の友達のこととか、小学校の友達のことを思い出す時がある。あの時、こんなことしたな〜、あの人こんなだったなぁ〜って思い出に浸るのが好きだし、記憶が結構残ってる方だと思うから自然と思い出せちゃうんだ。 

例えば、幼稚園のときプールの時間の前先生が着替えてるあいだにいたずらをした友達のこと。

小学生のとき、全力で泥団子を作って、秘密基地を作った友達のこと。

中学校のとき、給食の時間めっちゃ笑わせてきて牛乳を吹いちゃった友達のこと。

でもね、きっと自分が思い出した人は私のことなんて思い出すことないんだろうなって思うんだ。ツイッターとかインスタとかLINEで繋がってる人は目に入ってきちゃうから思い出すとかないけど。まあ、こんなこと人に言うことじゃないし、もしかしたらどこかで自分のことを思い出してくれてる人もいるかもしれないけど、大多数の人はそんなことしないと思うからね。

そう思うと、なんだか寂しくて寂しくて。

自分が必要としてる人は自分を必要としてないんだなって

幼馴染だって、自分が仲良しだと思っている人だって私のことなんて思い出さなくても、会えなくても、いなくなっても平然と生きていけるんだなってちょっとかなしい。

もし、私がいなくなってもずっと思い出してくれるような人と出会いたいし、自分もそんな人になれるようにしたい、まあどうやったらなれるかなんてわからないけど。

ちょっとセンチメンタルでメルヘンっていうかメンヘラちっくな考えだけど、誰かに届くといいな。